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子供のおもちゃのお手入れ

子供用乗り物

シールの張り方

メンテナンスとは少し違いますが、大半の子供のおもちゃは購入後にシールを貼る作業があります。
このシールがすぐに剥がれてしまっては、子供が残念がりますし、剥がれたところも汚くなってしまいます。
シールを長持ちさせるには、最初に手間をかけてもしっかり貼ることが大切です。

プラスチック製品は製造過程で油分が付着しているので、まずはこれを取り除く必要があります。 布で乾拭きでも効果はありますが、徹底するなら中性洗剤を使って油分を取り除きます。 水洗いできるものであれば洗ってしまえば早いです。 油分の代わりに洗剤が付着していては意味がないので、ぬめりが無くなるまでしっかり洗剤を落とします。

次にシール側の準備をします。
おもちゃによってはシールが平らではなく、筒状に丸めた状態で付属している場合もあります。
最悪のケースでは粘着面が外側になるように丸めてある場合もあり、そのまま張っては数十分で端が剥がれてきます。
逆にシールは平らでも、おもちゃ側が曲面である場合も簡単に剥がれてしまいます。

おもちゃの貼る部分の形状に合わせてシールを加工します。
平らの部分に貼るのにシールが湾曲しているなら、シールを平らにしてやる必要があります。
反対に丸めてドライヤーで温め、シールが熱くなったら次は冷風に切り替え一気に冷やします。
平らなシールを湾曲させたい場合も同様に曲げてやると良いです。

おもちゃによってはシールを貼る部分が台形に窪んでいたり出っ張っていたりする物がありますが、シールが大きくてはみ出る場合があります。
はみ出たままではすぐに剥がれてしまうので、貼る前に位置を合わせてみて、はみ出るようなら貼る前にカットしましょう。
位置を合わせる方法は、台紙からシールを剥がさずに、シールの形に合わせて台紙ごと切り抜いて合わせます。

傷消しなど

プラスチック製品は、シールを剥がしたべたつきや汚れのふき取りに、シンナー・うすめ液・ベンジン・マニキュア落とし、などの使用は、プラスチックが溶けてしまうので厳禁です。
軽くさらっと使っただけでも表面の光沢が溶けてくもってしまいます。
汚れの拭き取りには最高でもマジックリンが限度です。

傷を消したい場合や頑固なシールのべたつきを消したければ、私が昔から使っている裏技があります。
本物のカー用品を使います。
まずシールの場合は、カー用品の「水垢取り」というワックスの一種のような物があり、傷をつけず溶かす用に拭き取れます。
また傷自体は消えませんが、色が付着したような擦り傷の色は取れます。
日頃ぶつけて傷が付きやすい掃除機などの傷にも使えるテクニックです。

傷の色が取れても光の加減で傷が残ってるのはわかります。
そういった傷まで消そうと思えば磨くしかないわけですが、当然磨くとなれば研磨剤の入った物で削る行為なので、表面の光沢は失われることになります。
私が使用するのはカー用品の「研磨剤入りワックス」です。
カー用品には研磨剤だけに特化した「コンパウンド」という物がありますが、そこまで強烈な物は必要ありません。
ワックスの方をお勧めする理由として、ワックスには光沢を与える成分が含まれているからです。
研磨するだけだと磨き傷でくもってしまいますが、ワックスの光沢成分でそれを目立たなくしてくれます。

もし強烈な傷でくもってもいいからガッツリ消したいというのであればコンパウンドということになりますが、実は一般家庭にはコンパウンドより強烈な日用雑貨があります。
「歯磨き粉(研磨剤入り)」と台所に使う「クレンザー」です。
歯磨き粉は車のコンパウンドより強烈な物もあれば、ほとんど効果が得られない物まであります。
クレンザーは明らかにコンパウンドより強烈で、使う際には加減が必要です。

カー用品や日用雑貨は種類により成分が違ったりしますので、利用の際には目立たない裏の部分などでテストしてから使いましょう。
カー用品や日用雑貨を用いる際はあくまで自己責任でお願いします。

車のおもちゃなどのキーキー音対策

子供用乗り物やミニカーや列車のおもちゃなどは、タイヤの取り付けはプラスチックの穴に鉄の棒を通し取り付けているだけです。
こういう仕組みの場合、古くなってくると走らせた時にキーキー音が鳴るようになったりします。
タイヤが無いおもちゃでも、プラスチックが擦れる仕組みの物なら劣化と共に音が鳴るようになります。
対策は簡単で、穴と棒の接点部分にグリスという物を塗ってあげるだけで全く音が鳴らなくなります。

プラモデルやラジコンを扱ってる模型店に置かれているものなのですが、おもちゃ売り場でもミニ四駆などの模型を扱っているようなお店なら大抵売ってます。
何種類かありますが、タミヤ模型から発売されている一番高性能で色が白い「セラグリス」というセラミック製のグリスがお勧めです。

付けすぎなどでじゅうたんや衣類に付着したとしても、黒い油と白い油では染み取りの手間も天と地の差です。
というか子供の指などに付く方が問題なので、とにかく付けすぎないように注意しましょう。
爪楊枝の先などで隙間に少し挟めてタイヤを回せばそれだけで十分音鳴りは止まります。

このグリスというものは本当に素晴らしいもので、家電のファンの音鳴りや、ドアの音鳴り、などあらゆる接点部分で威力を発揮します。
似たような用途で有名なのが「556」ですが、大きな違いは耐久力です。
556の場合は浸透と洗浄という役割も兼ねているため、油を噴射するように使いますが、ほぼ液状なので乾燥も速く耐久力がありません。
グリスは固形の油といった具合でいつまでもその状態を保ちます。

昔のチェーン式自転車のチェーンが黒い油でベタベタしていたと思いますが、あれが正にそうです。
ああいうのはモリブデングリスという安いタイプで、更に野外で露出した部分に塗っていることもあり、いずれキーキー鳴り出しますが、あれだけ砂埃まみれの過酷な状況でもそれなりの耐久力を発揮するのですから、室内の子供のおもちゃではどれだけ効果を発揮するか想像付くかと思います。
音だけではなく性能も変わります。
今まで押して離してもすぐに止まっていた車が、惰性でスーと走るようになるので是非体感してほしいです。

女性でグリスを知ってる方は少ないと思いますが、男性でも物の組み立てやメンテナンスといった分野が苦手な方なら、意外と知らない人が多いので、旦那が当てにならないという方は是非御自身で試してみて下さい。

レール状のおもちゃの滑り回復

トミカやミニ四駆や列車を走らせるレール状のおもちゃなどは、使っているうちにコースに擦れ傷が蓄積し滑りが悪くなり、新品の頃のように走らなくなっていきます。 このような傷は洗剤で拭いても落ちてはくれません。 汚れやキズの度合いにより、車のワックスで磨くなど色々なテクニックはあるのですが、最も手軽な方法は、汚れを洗剤で落とし、シリコンスプレーで滑りを良くする方法です。
シリコンスプレーは山のように種類があり、安価なのでどれを買って良いのか決められないと思います。
人気のある物で、何故かトミカのメンテナンスに使う人が多いのがこれです。
レビューなどでも絶賛されているのでとりあえずこれで決めてしまいましょう。
この価格で子供の喜ぶ顔が見れるのだから本当にありがたい物です。

電装品が動かない時

光らない、音が鳴らない、動かない、などの動作不良の場合、次のような原因が考えられます。

  • ラジコンの場合操縦機と車体の周波数スイッチが合っていない。
  • 電池が無い(交換できない使い捨てのおもちゃも有り)
  • 電池の腐食による接触不良。
  • スイッチの接触不良や破損。
  • 配線の断線。
  • 基盤のショートなど。
  • コンデンサの寿命。

周波数

無線のラジコンの場合、複数のラジコンを同時に走らせるために、操縦機と車体に周波数切り替えスイッチがあるものがあります。
子供が電源スイッチと間違えて動かしてしまう場合があるので、番号を確認しましょう。

電池が無い

景品で貰えるおもちゃ、主にファミレスのおまけやガチャガチャの景品などは、ボタン電池が組み込まれている物がありますが、電池交換は考慮してない特殊な工具がなければ交換できない作りの物もあります。
特殊なネジ用のドライバーも販売されていますが、大抵の場合はラジオペンチ・ニッパー・マイナスドライバーなどをうまく使えば外すことが出来ます。
取り外しに成功した場合は次回のことも考え、同じ溝の間隔で同じ太さの物で、長さが近い普通のネジに交換してしまいましょう。

電池の腐食による接触不良

新しい電池を入れても動かない、動きが弱い、などの場合は、電池の接触部分の金属が腐食や錆びている場合があります。
接点部分が変色しているようであれば、きめの細かい紙やすりで磨くと直りますが、届かない構造であればマイナスドライバーで削るのも良いです。
接点の腐食以外にもプレート部分が潰れてしまっていて、電池への接触が弱くなっている場合もあるので、プレートタイプ・バネタイプ共通で、少し引っ張って電池に強く当たるように調整します。

スイッチの接触不良や破損

スイッチの形状により壊れ方は様々ですが、金属プレートのスライド式の場合、接触部分が汚れている場合があります。 内部のプラスチックが割れている場合は、接着剤などで直します。
押し込むボタンで戻ってこない場合は、内部にバネがありずれて外れてる場合があります。
構造が甘く外れる場合もありますが、多くの場合はバネを支えてるプラスチック部分の破損から外れる場合が多いので、構造を良く見て、プラ版などで補強しましょう。
プラ版が無くてもペットボトルの平らな部分を接着剤を挟んで重ね合わせても、同様の補強が出来ます。

配線の断線

配線剥き出しの構造でもない限り勝手に断線することは少ないですが、製造ミスにより断線することは多いです。
例えば配線を基盤に繋ぐハンダ部分がしっかり付いておらず、衝撃で外れてしまう場合。
ラジコンなどでボディーを取り付ける際に、配線が挟まって潰れてしまい切れ掛かっていた場合。
同様に組み立ての際にネジが内部で配線を切断してしまっている場合。

外れている配線は見ればすぐにわかりますが、切れ掛かっている配線は良く見ないとわからない場合もあるので注意して見ましょう。
切断が見つかった場合には、同様の太さの配線に取り替え、ハンダ付けすれば完璧ですが、切断されている部分のラバーを向いて結んで、ビニールテープで巻いても良いでしょう。

基盤のショートやコンデンサの寿命

このレベルの壊れ方になると諦めるしかありません。
基盤が壊れる原因は主に、水によるショートと、磁気や静電気によるチップの破損です。
コンデンサ(基盤についてるドラム缶のような物)の寿命は、使用時間に比例して必ず訪れます。

電池の消費でお悩みの方へ

子供にお気に入りのおもちゃをプレゼントしても、電池の消費が激しくて、いっぱい遊ばせてあげたいけど困ったなと心が痛むことがあるかと思います。
特にラジコンとなると、1~2時間で単三電池を4~8本ほど消費してしまうので、親としては困ったものです。
そのような悩みを解決してくれるのが充電式電池です。
単三一本あたり電気代4円で済む、使わなければ人生損するとも言える充電池を是非お勧めします。
別の記事で充電池特集を書いてますので、興味がある方は読んで頂ければと思います。

お勧め充電池と選び方・電池の種類
http://omoshiroyakudachi.blog.fc2.com/blog-entry-15.html

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